こちらの生徒は、比較的理解は早いタイプでやればできる力を持ってはいましたが、前回の中間テストでは結果がイマイチ…「もっとできたのでは?」と私も親御さんも感じました。
イマイチだった原因は大きく2つ!
①練習量が不足していた
(練習の必要性や必要量の認識不足)
やっていなかったわけではありません。テスト勉強もしていました!
ただし「中学校の定期テスト」は順位をつけて差を明確にする必要があるので、大半の生徒が100点を目指せていた小学校のテストとは別物。難易度がグンと上がります。
それに対して「このくらいで大丈夫だろう」というテスト勉強のライン引きが甘かったのが原因の1つです。
②目的意識が不明確だった
(目標達成へのモチベーション不足)
中1は特に「何のために頑張るか?どのくらいを目標にするか?」が不明確なまま、「なんとなく、やらなきゃいけないからやる」という生徒は多いです。
“自分で目標を立てて頑張る”というのは自己管理や目的意識が必要なので、最初はフォローが必要です。
中間テストの結果を受けて、①必要な練習量の加減がなんとなくわかり、②期末は〇〇点・〇〇位くらいを目指したいと目標を決めました!その結果、今回の期末テストの成績UPです!
あとは2学期以降も気を抜かずに頑張ろう^ ^