子どもが何かを続けるためには?
まず前提として始めるための動機づけが必要です。本人がやる意味を感じなければそもそも始めることすらできません。
すんなり始める子もいれば、積極的な促しが必要な子もいると思います。
「やることで〇〇になる(良いこと)」
「しなければ〇〇になる(悪いこと)」
※私は基本的に前者のアプローチです
動き出せたらあとはいかに継続していくかですが、子どもが好きでもないことを続けるためにはサポーターが必要です。
ただ、難しいことをする必要はなく、大切なのはまめに前向きな声かけ(褒め)をすること。
「せっかく頑張っても誰も見ていない」
「成果が出たのに認めてもらえない」
それではやる気がなくなります。
大人にとっては「やって当たり前」のことでも、子どもにとっては違います。
本人が頑張ったことや成果が出たことに対し、きちんと認知して褒めることで続けるモチベーションが上がります!
そして、やり続けることで結果が出るようになれば自信や達成感が生まれますので、自分の意思で頑張れるように変化し始めるのはそれからです。
過保護は生徒の成長を妨げますが、必要な関わりを怠らないことが大切ですね!