中1・2年生に模試を勧める理由
1つ目は純粋に“入試対策のため”です！
仮に学校のテストでそこそこの点数が取れているからといって、必ずしも入試で点が取れるとは限りません。というより、ほぼ間違いなく学校のテストより成績が下がります。全く傾向の違うテストというのは一括りにせず別物として対策する必要があります。
ただ、大人は経験者だからそれが理解できていても、生徒はそのギャップを知らないため深刻に考えません。
受験生になってようやくそれを知る…では少し遅いので、早めに知って早めに対策を始めるためにも、中1・2のうちから模試をお勧めしています！
2つ目は“成長を可視化するため”です！
範囲が広く総合的に出題される模試のようなテストで“前回より成績が上がった”のであれば、それは紛れもない成長です！学校のテストでは、短期集中で効率よく点が取れる生徒もいるため、コツコツ型の生徒がなかなか順位を上げられないこともありますが、範囲が広いテストは学習内容が長期的な力として身に付いていないと点が取れないため、努力してきた証として自信をつけてもらう材料になります。
そういった“なかなか目には見えにくい成長”こそ、私たちが気づいて褒めてあげたいポイントでもあります！
もちろん、他にも細かいメリットはたくさんありますので、可能な生徒は積極的に模試を受験しましょう^ ^