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わかりやすさを調整する

わかりやすいことの弊害

私がまだ若い頃はかなり丁寧でわかりやすい説明をしていました。もちろん、それが必要な時もあるので状況次第ではわかりやすく丁寧に解説をしますが、それしすぎると「丁寧に解説してもらわないと理解できない」という状況を招くことになります。

 

わかりやすいと思える指導をしつつ、生徒が自分で考えて進める機会を作ることが大切で、最終的には“説明されなくても自力で理解して進められる”という力が身につくよう、上手く導いていくことが生徒の成長につながります!