試験中はもちろん試験後が大切
模試は終わった後に活かすことで勉強の質が変わります。ただ本番のように時間をはかって解く練習をして、成績が出たら点数を見ておしまい…というのはもったいない！成績UPのために活かしましょう。
①ミスの確認
間違えた問題の中で“本当ならできたはずのケアレスミス”がどのくらいあるかを確認し、本来目指せる成績と実際の成績とのギャップを把握しましょう。間違いの中でも一番改善すべきなのが「ケアレスミス」です。ただのミスだから本当はできる…なんて開き直ってはいけません。ミスは本当なら取れる点数を落としているわけなので、一番もったいなくて悔しがるべきものです。そして、ミスが出るうちはまだまだ練習不足であり、それが実力なんです。常にノーミスを目指して練習しましょう！
②伸び代の確認
ミスではなく純粋に解けなかった問題や間違えた問題は、見直しやり直しをきちんとすることで“どのくらい点数が伸びるか”を確認することができます。解説を見ても「？？？」となってしまう問題は一旦後回しでもOKですが、「なるほど！これなら次はできそうだ」と思える問題は練習次第で成績が上がる伸び代になります！時間をおいて繰り返し解いてみたり、テキストの類似問題を練習したりしましょう！